ChildCareWebとは

推薦の言葉

白梅学園大学・白梅学園短期大学長 汐見稔幸

保育の専門性の向上には自らの保育を振り返り、課題を意識化しながら省察する態度が必要になるが、その判断根拠となる情報が十分に活かされていない可能性がある。
子どもの発達はもとより、日常的な保育のあり様を捉えながら、問題解決に向けて情報を活かしきるための工夫が今後急速に求められていく。
Child Care Webはそんな要求に応えた我が国で初めての保育サポートシステムだと思う。
大いに活かして欲しい。

白梅学園大学・子ども学部発達臨床学科教授
白梅学園大学大学院・子ども学研究科長 無藤隆

乳幼児の保育は、基本的な発達過程を踏まえて,指導のあり方を工夫することが大事です。
それは、年齢・月齢相当として何が可能かということとともに、典型的な発達として個人差の散らばりにまで目を配ることと、さらに大きく外れて問題があるかもしれない可能性を探ることに発展できます。
子どもの様子を丁寧に捉え、それに対してどう指導すればよいのかについての具体的なヒントを示唆してくれるシステムは保育者の不可欠な手立てになるでしょう。

東京家政大学・家政学部児童学科教授 増田まゆみ

保育は、子どもと保育者との相互作用により創造していく営みといえます。
保育者に求められるのは、子どもの表情、態度、言葉、動きなど子どもからのサインの意味を読み取り、瞬時、瞬時判断しつつ、子どもとの多様な関わりを生み出していくことです。
平成21年4月から施行されている保育所保育指針には、保育者の専門性として「倫理観に裏付けられた専門的知識、技術および判断をもって、子どもを保育する・・・」と記載されています。
実践しつつ思考すること、思考しつつ実践すること、実践後深く思考し語り合うことを大切にする保育が、保育の質の向上を可能にします。
現場と協働して研究的に取り組んできたChild Care Webは、こうした保育を思考するための確かな情報を提供できるシステムです。

東京都立小児総合医療センター 臨床発達心理士 藤原里美

私は1人1人の子どもにあった適切な保育ができているのだろうか?
このパンフレットを手にした方の中には、この問いを抱えている方が少なくないと思います。
この問いに対する不安を少なくし、自信をもって子どもに向き合うためには、私たちは学び続けることが必要です。子どもの行動には必ず意味があります。その意味は、子どもの発達を知ることで理解できます。発達のメカニズムを知ることで、子どもの行動に対して理解が深まり、適切な保育が見いだせます。
このシステムは、こうした先生方の願いをお手伝いしたいと思い開発されました。
多くの子どものデータから、目の前の子どもの理解を深めるため、保育の情報を整理するため、保育計画を作成するためのツールがたくさん用意してあります。
ぜひ、ご活用いただき保育の質を高めていただきたいと思います。

一人一人の子どもを見つめるための仕組みです

「一人一人の子ども」保育所保育指針にはこの書き出しではじまる文章が数多くあります。 ケースワークの原理(バイステックの7原則)になぞらえれば、これこそまさに『個別化』の精神そのもの。 『個別化』とは対象者の問題や個別性を認識、理解し、対象者一人一人の特性を認め、個別的な援助をなすこと。 実践保育の過程において、最も重要でありながら、しかし具体的に取組みにくい過程でもあります。 -なぜでしょうか? そこにはまさしく、経験的根拠を重んじてきたこれまでの保育の姿が浮かび上がってきます。 保育者の専門性を真に活かすために、科学的根拠というもう一つの保育資源をそこに合わせることで『個別化』に表される保育の未来が輝き始めます。

形式でなく本質を見つめる仕組みです

欠かせない記録

例えば、保育に欠かせない記録。 そこには何が記される必要があり、それは何に活かされるべきですか。 例えば、指導計画。一人一人がよりよく生きていく為の力を育てる具体策がそこに記されていますか。 当たり前のことが置き去りにされ、形式的に過ぎ去っていないか-。 保育者の即興的判断の裏には、日々の実践から取り出された根拠や裏づけが必要です。 今一度そうした実践保育を支える準備業務に眼を向け、本来の意義と可能性を再発見していく必要があるのではないでしょうか。 私たちは、そんな当たり前のことを真剣に考えています。

インターネットに作り込んだ質の良い保育の仕組みそのもの。

こんな課題を抱えた園様に是非、お役立て頂きたいと思います

欠かせない記録

保育者の育成に課題がある
最終的には保育の内容で勝負したい
独自性のある保育を目指したい
保育記録など情報管理や処理にかかる業務を効率化したい
記録などで管理された情報を次の保育の素材としても有効活用したい
記録と計画の整合性が欲しい
障害児保育も視野に入れた発達支援の質を高めたい
子どもの発育発達をもっと保護者に立体的に伝え、共有化したい
経験的根拠だけではなく、科学的な視点も踏まえて保育を進めていきたい
IT化推進の中でどこのツール・サービスを活用したらいいのか悩んでいる

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