For children and everyone who surrounds them
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2024/09/10
保育施設向けICTシステム
「Child Care Web」の
導入検討にあたって
デモンストレーション会をご利用ください
導入をご検討の方のために、Zoomにて各機能や画面操作の説明を行っております。お気軽にご参加ください。
FreeEditorで保育記録を
もっと自由に、もっと革新的に!!
手書きの記録、Word、Excelで作成した記録、様々な書類にバラバラに記された記録の山・・・
同じような記録をあっちにもこっちにも書かなきゃならなくて「無駄」がいっぱい。
一人の子どもの記録だって、書類ごとにバラバラに記載されているから、時系列で成長のストーリーを振り返ることすら至難の技でした。
でも、紙やWord、Excelと同じような自由度の高い表現操作で、無駄も省けて、使える記録にもなっちゃう魔法のような方法があったらどうでしょう?
それがこのFreeEditor。
例えば、テキストや写真を貼って自由に日誌を書くだけで、裏側では児童票が完成しちゃいます。
ね、便利でしょ!
ChildCareWeb × あったらいいな
Child Care Webを
保育施設向けICTシステム
として導入した園の声
私たちがサポートできること
Child Care Webの
導入で実現すること
業務の合理化と効率化を実現
保育者の業務負担を軽減すること。これは重要な課題です。保育記録や指導計画の立案など、これらが自在に連動し、重複する作業を減らすことで、書類作成の質を向上させながら、同時に業務の合理化と効率化を実現します。
保育の更なる向上と可能性を広げる
子ども、保育者、家族。これらの行為主体が相互に関わり合いながら対話する中で学び合いが生まれます。保育を通した生活、営みの記録を振り返り、対話し、絶えず解釈し直すことを促していくことで、保育の更なる可能性を見出していきます。
Child Care Webを支える研究
Child Care Webの機能
身体発育記録
身長、体重、胸囲、頭囲の測定結果を簡単に記録することができます。
次の登録園児にワンクリックで移動できるので、連続入力も可能です。
ご利用園ごとに入力カテゴリーのカスタマイズもできるので、例えば「身長」「体重」のみの入力設定等に変更することもできます。
身体発育グラフ
登録された身体発育記録をもとに、発育曲線グラフと記録一覧を作成します。
発育曲線は乳児用グラフと幼児用グラフに分けて自動生成します。
記録一覧では、期間内の増減や平均、各月のカウプ指数、肥満度(%)、推定エネルギー必要量(kcal)も自動計算します。
病気の履歴管理
欠席時の疾病等の記録、あるいは在園中の体調の変化などを記録することができます。特に欠席時の疾病等の記録は、保護者アプリより送信された情報が自動的に保存管理されますので、施設側で登録する手間を省くことができます。
児童要録を作成する際には、これらの記録を参照しながら記入することも可能です。
感染症管理
「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」にて挙げられる感染症(第1種感染症・第2種感染症・第3種感染症・第3種感染症 そのほかの感染症)を全て網羅した感染症の罹患歴管理ができます。
全ての感染症の詳細説明もあわせて確認できるようになっています。
児童要録を作成する際には、これらの記録を参照しながら記入することも可能です。
予防接種管理
国立感染症研究所「日本の小児における予防接種スケジュール」に基づき、予防接種の管理をすることができます。
予防接種ごとに、接種済みである園児とそうでない園児を一目で確認できるようになっていますので、大変便利です。
また、それぞれの予防接種の有効期間が経過すると自動的に未接種扱いとなり、再度の接種を促すように設定されています。
アレルギー管理
園児一人一人のアレルギーの管理をすることができ、アレルギーごとの詳細説明もあわせて確認できるようになっています。
またアレルギーごとに、アレルギーのある園児とアレルギーのない園児を一目で確認できるようになっていますので、大変便利です。
児童要録を作成する際には、これらの記録を参照しながら記入することも可能です。
怪我等の記録
保育中の怪我等について、保育日誌や保健日誌などの各種書類から記入された記録を一元管理することができます。
児童票側から園児ごとの記録一覧を確認することもでき、また児童要録を作成する際には、これらの記録を参照しながら記入することも可能です。
歯科検診管理
歯科検診の結果について、「異常所見なし」または要受診、要観察等の内容に応じて所見を登録することができるようになっています。
また児童票側では、これまでの検診結果で異常所見があった検診について、一覧で確認できるようになっています。
感染症アラーム
直近一週間で感染症に罹患した園児をダッシュボード上に一覧表示し、いつでも確認することができるようになっています。
また、当該感染症について感染の危険性が高い園児を割出し、警告してくれる機能です。
午睡チェック
睡眠時の5分おきのチェック作業を支援します。「姿勢」「顔色・呼吸」については簡単チェックで記録ができ、「備考」への個別自由記述も可能です。
センサー等による自動チェックありきではなく、生命にかかわる重要な確認を目視で確実に実施することを前提に、チェック作業の合理化を目指しました。
登降園記録管理
園児の登園時間、降園時間を記録します。保護者アプリに自動生成されるQRコードをリーダーにかざすだけの簡単操作で時間の打刻が完了。登園、降園を自動判別して記録しますので、待受け時計画面への操作は一切ありません。
また待受け時計画面には園児の個人情報を一切表示しませんので、セキュリティ対策も万全です。
出欠管理
QRコードによる登園、降園時間の打刻、保護者アプリからの欠席等の連絡と連動し、出欠状況を管理します。
出欠情報を手動で登録、変更、取消も簡単操作で可能です。行事当日などは、一括で登録もできますので、大変便利です。
また出欠簿として帳票化はもちろん、ダッシュボード上に最新の出欠状況が表示されますので、職員間での共有化もラクラクです。
延長保育計算
予め設定されたご利用施設ごとの早朝保育や延長保育、預かり保育等の料金設定に基づき、延長保育料金等を自動計算します。
ご利用施設ごとの料金設定については、ご利用施設様からヒヤリング等させて頂いた内容に基づいて弊社専門スタッフが設定を行います。ご利用開始前の面倒な設定操作はお任せください。
請求書発行
園児の登園、降園時間から早朝保育や延長保育、あるいは預かり保育等の利用状況を自動計算し、請求書を生成します。ご利用施設側で請求書の承認がなされると保護者アプリに自動送信されます。
紙ベースの請求書が必要な場合は、必要人数分を一括で発行、印刷できますので大変便利です。
また延長保育等の料金請求に加えて、基本保育料や給食費、その他実費徴収したい項目をカスタマイズ設定して請求書に盛り込むことも可能です。
保育実績レポート
園児の登園、降園時間、保育時間等の実績を一覧化したレポートを生成します。
- 全登園日の実績一覧
- 延長利用があった園児のみの実績一覧
- 1分/30分/60分/90分・・・以上の延長利用人数や週単位の最大利用人数
- 各園児の請求内容の明細一覧
など、各種レポートを自動生成します。
CSVファイルへの出力ももちろん可能です。
キャッシュレス決済
保護者アプリに送信された請求書に対して承認がなされると決済画面に移動。
クッレジットカードによる決済が実行できます。
現金請求による集金作業、あるいは銀行口座引き落としの前後に発生する請求依頼手続きや引き落としに失敗した場合の処理等の手間もありません。
保護者のタイミングで24時間決済できるので大変便利です。
出退勤管理
職員の方々の出勤時間、休憩時間、退勤時間の記録管理ができます。
在園児同様に職員様用のQRコードが生成されますので、リーダーにかざして頂くだけの簡単操作です。
職員の方々の勤務時間実績一覧もCSVファイルで出力可能です。
児童票
在籍園児の氏名、住所、血液型、家族の氏名、連絡先、健康保険情報、かかりつけ医師、出生時記録等の園児情報を登録管理することができます。
児童票の登録情報は各種書類、機能と自動連動します。例えば児童要録を作成すると「学籍等に関する記録」内に必要事項が自動記入されるようになっています。
発達チェック
精神発達や認知発達、機能発達等の過程を通して、各園児の現況と今後の見通し、発達課題を確認していくことができます。書き手の主観をもとにした文章記録では押さえきれなかった発達という観点からの振り返りを深め、補足していく機能です。
- 乳幼児精神発達診断法0才~3才まで(津守真・稲毛教子)
- 乳幼児精神発達診断法3才~7才まで(津守真・稲毛教子)
- 遠城寺式乳幼児分析的発達検査法
- 新版K式発達検査
- S-M社会生活能力検査
- 健康診断成育記録(医師会)
- 保育所保育指針
- 幼稚園教育要領
- 乳幼児身体発育調査報告書(厚生労働省雇用均等・児童家庭局)
主にこうしたアセスメント法等をバッテリーさせ、発達の様相を捉えることができるように機能化しています。
発達メカニズム解説
発達チェックで活用されるすべての発達項目について、そのメカニズムや発達的な意味を確認することができます。保育中に観察される子どもの行為や態度の裏側で、子どもの中にどのような変化が起こり、その行為にどれほどの意味が隠されているのかを理解していくことは、目に見える行為の裏側にある本質を知るための重要な手がかりを得る機会となります。
発達通過率グラフ
例えば、「自分-相手-もの、いわゆる3項関係的な交渉が現れてくるのはいつ頃か」など、経験的なエビデンスにもとづきながら感覚的に判断されることが多かった発達に対する時期的な評価の妥当性を裏付けていく機能です。
ChildCareWeb を通じて記録されたチェック結果をもとに、すべての発達項目の発達通過率を算出しグラフ化。経験と科学の両輪で発達を捉えていく重要な手がかりをご提供いたします。
保育経過記録管理
「生活の記録」「遊びの記録」・・・など保管したい分類カテゴリーを自由に設定し、クラスの記録や個人の記録を園の運用に合わせた帳票から記入することができます。またこれら保育経過記録はその他の帳票類と自動的に連動し、重複する作業を大幅に減らすことができます。クラス日誌から記入した園児個人の特記事項や、個別指導計画の反省欄から記入した振り返り、連絡帳から記入した個人日誌等が、自動的に児童票として管理されていくなど、まさにChildCareWebの導入メリットを最も実感頂ける機能です。
発達支援・発達特性記録管理
発達の凸凹は誰にでも存在し、それは子ども一人一人の個性と捉えることもできます。しかし、こうした発達の凸凹の度合いが大きいと生活上で何らかの困難さを抱えてしまう場合も少なくありません。場合によっては専門の療育を必要とする場合も出てきますが、日々の支援にあたる担当保育者の発達理解と支援への専門性が欠かせません。
ChildCareWeb ではこうした発達の凸凹、特性を捉え、一人一人に応じた困難さを支援する糸口を提供します。(監修:藤原里美先生-チャイルドフッド・ラボ)
発達支援の内容と援助の解説
発達の凸凹、特性が現れる背景や原因を知ることで、その行為の意味が理解できます。そしてその理解を礎として、困難さをもたらす背景や原因に沿った具体的な援助や関わり方を見出すことができます。
一人一人の困難さのグラデーションに寄り添った “適切な支援” を “できる限り早期に” 実践できるよう、発達の凸凹や特性が現れる背景や原因、それらに応じた発達支援の内容と援助の解説をご用意しました。(監修:藤原里美先生-チャイルドフッド・ラボ)
発達カルテ
発達チェックにてなされた発達項目へのチェック状況を分析し、その結果を一覧でご確認頂く機能です。子どもの姿として観察された時期が、統計的に見て妥当な時期であったのか、科学的なエビデンスをもとに考察することを目的としています。
発達的な観点における現状や今後の課題、見通し、あるいはつまづきを考察し、発達支援への手がかりとしてご活用ください。また、これまでの保育者の経験的な判断や認識を科学的エビデンスで裏付け、あるいは修正することで、判断の質の向上にも寄与するものと考えています。
プロフィールチャート
発達カルテにて分析した結果とは対照的に、発達の時期における考察ではなく、一人一人の子どもの個人内変容に着目したチャートを生成します。
発達の姿は個人差があることが大前提です。発達が早い子もいれば、ゆっくりゆっくり進む子もいます。でも、一人一人その子なりのペースで一歩ずつ確実に成長してゆきます。そんな変化する大きさ(成長するパワー)をビジュアル的なイメージで捉えたい!という思いから生まれたプロフィールチャートです。
経過記録カルテ
日誌や連絡帳、指導計画などなど、各書類等から書き込まれる園児個人のための保育の経過記録(文章記録、写真)を貫通して集約し、確認することができます。
また、本カルテから直接編集や追加記入もOK!例えば、日々の日誌や連絡帳から記入された個人記録の3ヶ月分を一覧で串刺しで振り返り、「期のまとめ」として考察したことを追加記入するといったことも簡単にできてしまいます。
エクセルやワードといったファイルで書類を管理しても、それぞれのファイル単位に記入した文章記録を貫通して検索したり一覧化することはできません。ChildCareWebは、すべての書類を園の書式で扱いながらも、それらを串刺しで活用できる点においても、特筆すべき機能性を搭載しています。
電子連絡帳
保護者アプリ(ChildCareWeb CoNNect)を連絡帳として活用できる機能です。園からは、子どもの一日を通じた健康記録や生活、遊びの様子を写真付きで送信することができます。保護者からは家庭での様子や連絡事項を送信することができます。
園で連絡帳を作成する際は、クラス日誌や個人記録を引用しながら連絡帳を作成でき、逆に連絡帳に記載した内容をクラス日誌や個人記録として引用することもできます。
特に0・1歳児の個人日誌の作成においては、連絡帳と重複する作業を一本にすることができ、業務効率化に大きく貢献する機能となります。
保育日誌
ご希望の書式へと自由にカスタマイズができ、文章記録に加えて写真も記録することができます。日誌に記入したクラスや園児個人に関する記録は、児童票はもとより各種指導案や連絡帳、要録などの書類と自由に連動させることも可能です。ドキュメンテーションスタイルを日誌とする運用ももちろんOKです。
また日誌の中で、例えば「生活」と「あそび」に分類して記録したいなど、ご利用園のスタイルに合わせた記録カテゴリーを自由に設定することができ、カテゴリーに応じた書類間の連動を自由に構築することが可能です。
更に、その日の日誌は即座にスタッフ全員のダッシュボードへと共有化されますので、日誌の読み合わせなども効率的に行うことができます。
ドキュメンテーション
「写真+コメント」という形式化を目指したものではなく、保育を共有化し、語り合うための素材として活かすことを目的とした保育ドキュメンテーション機能です。写真やコメントの配置は自由に設定可能。ドキュメンテーションをそのまま保育日誌として運用管理することもOK!
またドキュメンテーションに込めた子どもたちの姿や活動を自由な条件で検索し、ポートフォリオ化することも可能。更にドキュメンテーション内に搭載されたチャット機能を活用すれば、いつでもどこでも今日の保育を通じて語り合い、新たな気付きを得たり、イメージの共有化を図ることもできるでしょう!
もちろん指導案や要録作成、連絡帳などその他の書類や機能性とも連動していますので、活用の可能性は無限大です。
タグ付け機能
記録に書き込まれた文脈上の状況や展開(いつ、どこで、だれが、どのように、何をして、どう感じたのか…)は読み取れても、記録そのものが持つ意味や要素、大切にしたい観点を記録内で要領を得て表現したり捉えることが難しい場合があります。ChildCareWeb Version2.0では、記録そのものにそうした要素や観点等をタグ付けすることで、多様な角度から記録を振り返り、再認知していく際の手がかりとすることができます。例えば、日々の記録に「10の姿」をタグ付けすれば、10の姿についての事例検討などもできるでしょう。タグはご利用施設ごとに自由に設定が可能です。
ポートフォリオ/記録検索
ChildCareWeb 内のあらゆる書類から登録された文章記録や写真記録を串刺しにして、様々な検索条件によって一覧化することができます。例えば、あるクラスの特定のテーマや活動に沿った記録を一覧として検索したり、またはある園児の「あそび」の展開を一覧化するなど、無数の点として記録されていた保育を線でつなぐことで立ち現れてくる物語を様々な角度から何度も読み返すことができ、あの時には思いもつかなかった新たな気付きに出会えるチャンスを手にすることができるでしょう。
(WordやExcelで書類ごとにファイル管理したような場合、各種書類を串刺しにした検索や一覧化はできません。情報の二次利用を追求したChildCareWeb だから実現できる機能性です!)
全体的な計画
ご利用施設の書式に従った、「全体的な計画」「保健・衛生計画」「食育計画」「子育て支援計画」 等々を登録することができます。
また、これらの計画類に記載されている内容をクラス指導計画等に自動記入させるといった個別カスタマイズもOK。
ご利用施設のその他オリジナル書類、例えば、「防災計画」や「防犯計画」、あるいは「運動プログラム」等の特別教育カリキュラムなど、ご要望に応じて書類登録を行い、スタッフ間での共有化を支援いたします。
クラス指導計画(年齢別/異年齢)
ご利用施設の運用に合わせて、ご希望の計画書式に完全にカスタマイズすることができます。また計画立案の際に参照したい情報は何か、計画に書き込んだ記録や評価を後にどこで活用するのかなど、一連の運用の流れをヒヤリングしながらオリジナルの設定を施します。このことにより、情報の二次利用の効率化を高め、重複する作業を省いて合理化にも大きく貢献します。
ご利用施設のおよそ過去1年間分の各種指導計画をお預かりしながら、書式、内容を踏まえ、これらの設定をご利用施設ごとに専属する弊社デザイナーが責任を持って作成いたします。年・期・月・週・日といった各種期間別はもちろんそれらの複雑な組み合わせはもちろん、クラス別や異年齢の指導計画など、あらゆる形式に対応し、ご希望の運用をサポートします。
個別指導計画
ご利用施設の運用に合わせて、ご希望の書式にカスタマイズします。クラス指導計画と個別指導計画のハイブリッド形式ももちろん可能です。計画立案の際に参照したい情報は何か、計画に書き込んだ記録や評価を後にどこで活用するのかなど、一連の運用の流れをヒヤリングしながらオリジナルの設定を施します。このことにより、情報の二次利用の効率化を高め、重複する作業を省いて合理化にも大きく貢献します。
園児の月齢や発達チェックの結果を踏まえ、一人一人の発達の見通しや発達課題を示唆しながら、個別指導計画立案を支援する機能も搭載。担当保育者の視点を広げ、園児一人一人に応じたよりきめ細やかな指導計画作成をサポートします。
加配児用個別支援計画
発達チェックの中でチェックされた “発達特性” の記録結果から、生活の困難さに応じた支援、援助方法を個別支援計画に書き込んでくれる機能です。発達の特性の由来や原因に応じた、より専門的な支援や援助の方法を得ることができ、スペシャルなニーズのある子どもたちへの理解を広げながら、発達支援の質の向上を目指していくことができます。
また、より個別的な支援方法へのアドバイスを藤原里美先生(チャイルドフッド・ラボ代表)から受けられる「発達アドバイスサポート」もご用意しています。
業務日誌
ご利用施設で運用してきた園日誌(業務日誌)の書式を登録し、活用することができます。園日誌から登録した記録類を管理することはもちろん、各クラスの出欠席を自動で取り込んだり、各クラス日誌や保健日誌、その他の書類等の中のどのコンテンツ部分と相互に自動連動させたいのか自由に設定しながら、重複する作業性を省力化することが可能です。書式設定等は弊社専門スタッフがご利用施設ごとに専属して担当し行いますので、設定等の難しさや煩わしさは全くございません。
保健日誌
ご利用施設で運用してきた保健日誌の書式を登録し、例えば病気の記録や怪我の記録など、管理したい情報のカテゴリーを自由に設定して運用管理することができます。また各クラス日誌やその他の書類等の健康に関する記録部分と相互に自動連動させながら、重複する作業性を省力化することが可能です。書式設定等はご利用施設から運用について丁寧にヒヤリングし、弊社専門スタッフが専属して行いますので、設定等の難しさや煩わしさは全くございません。
チャット機能
各種書類を通した保育者間での「対話」を促す機能です。例えば、「ねぇ!聞いて!この感動的な子どもたちのこと!〜」など、気軽に自分のタイミングで保育についての考えを表明し合い語り合えるツールです。全てのスタッフはもちろん、特定の相手を指定しながらチャットすることもできるので、「園長先生、この書類の確認をお願いします!」「○○先生、ここはもう少し具体的に書けるといいですね。」など業務連絡や申し送り、書類についての書き方の指導といったコメントのやり取りもOK。更に、チャットに書き込んだコメントをそのまま “保育士等の評価” として保存管理することもできてしまうスグレモノです。
お気に入り登録
いつでもすぐに開いて確認したい書類をお気に入り登録して管理することができる機能です。例えば目下作業中の週案日誌を登録しておけば、ボタン一つでいつでも書類を開いて今日の日誌を書き込むことができます。同様に今年度の年間カリキュラムや今月の月間指導計画、あるいは読みかけの職員会議録など、すぐにアクセスしたいファイルを自分専用に登録し活用することができます。必要な書類までの操作的な距離感を克服する便利機能です。
ファイル共有機能
導入施設全体で共有したい書類を管理することができます。例えば職員会議録や日常的な各種手続きで必要となる書式、年間行事予定表など、事務室のパソコンで管理していた書類などをここで管理すれば、いつでも職員間で共有して活用できるようになります。まさにレンタルサーバーのような使い勝手で、工夫次第で活用方法がどんどん広がる便利ツールです。
職員間連絡ツール
職員スタッフ間のメール機能です。特定の相手やスタッフ全員を指定するなどして、メッセージを送信することができます。もちろん、メッセージにファイルを添付して送信することもOK。例えば、昨日の職員会議に出席できなかったスタッフに対して、職員会議録を添付して回覧を促すなど、施設内の連絡ツールとしてご活用頂ける機能です。
自分宛に送信されたメッセージがあればダッシュボード上に新着メッセージのお知らせが上がりますので、見落とさずに確認ができます。
電子印機能
職員スタッフごとの印影を登録し、各種書類に押印することができます。行政監査等で書類ごとに要求される作成者の記入や、第三者の確認がなされているかといった証としてご利用頂けます。電子印の押印によって、各種書類を印刷せずとも監査対応が可能となります。
また押印がどこまで進んでいるのか、「押印済み数/押印欄数」が書類ごとに一覧表示されますので、進捗状況を一目で確認ができるようになっていますのでタスクの管理も行えて大変便利です。ちなみに、各書類に都度目は通していたけど押印を忘れていたという時の為に、一括で押印する機能も搭載しています。
タスク管理
作成済みの書類を “種類” や “時期” 、“クラス” 、“園児” 等の条件によって検索し、チャットの有無や各種書類の押印がどこまでなされているのかを一覧にして表示します。特に行政監査前など、書類の整い具合を確認したり整理しなければならない場面で効果を発揮します。
書類をファイルごとにパソコンのデスクトップなどで管理していると、串刺しでタスクを管理するのが難しかったりします。こうした問題を解決する目立たないけど実はかなり便利な機能です。
ダッシュボード機能
ログインすると開く基本画面であり、随時確認したい各種情報をまとめて表示します。その日の出欠席の状況、保護者からの連絡事項、直近一週間以内の感染症の罹患履歴、他のスタッフから自分宛に送信され未読のメッセージ、自分宛に送信された未読のチャット、ChildCareWeb事務局からの連絡、当日付の各クラスの日誌といったものが一覧で表示されます。ダッシュボード上の各情報から該当機能の詳細や書類等へ直接ジャンプすることもできるので大変便利です。
特に当日付の各クラスの日誌が一覧で表示されるので、今日の保育を常に園内で共有することができ、日誌の読み合わせといった特別な時間を設けなくてもチャット機能を介して互いに保育を議論したり語り合ったりできるChildCareWebらしい機能性です。
保育レシピ・マニュアル
子どものあそびの広がりや生活習慣の自律のプロセスにおける関わりや援助のヒントを発達段階ごとにまとめたレシピ・マニュアル集です。サンプルを基にご利用施設ごとに加筆修正してカスタマイズすることで、自園のオリジナルマニュアルとして管理することもできます。
また、保育レシピ・マニュアルの各タイトルは発達チェック項目とも連動しており、発達課題に応じたページをその場で確認することが可能です。発達支援における保育の引き出しとして、あるいは第三者評価受審時の保育マニュアルの一つとしてご利用ください。
アルバム管理
ドキュメンテーションをはじめ、各種記録作成の際に登録した写真を保存管理します。例えばドキュメンテーション機能を応用して、園児個人のアルバム集のような書式で写真を管理することも!更に保管された写真は条件検索して様々に一覧化することができ、写真による保育の振り返りなどにもお役立て頂けます(ポートフォリオ/記録検索)。
また、電子連絡帳記入時や例えば一年間の成長記録を作成するなどの場面、あるいは卒園アルバム作成時など、撮りためた写真をChildCareWebからダウンロードして二次利用することも可能です。なお、今後は写真のデータ販売機能も予定しています。
保護者連絡機能
保護者アプリに対して、ご利用施設からメッセ―ジやファイルを送信することができます。またプッシュ通知機能により、保護者の端末側では受信時に表示や音声で確認することが可能です。保護者全員への一斉連絡はもちろん、特定の保護者や一定の範囲の保護者(○○クラスの保護者のみ等)への連絡というように送信先を自在に設定でき、園だよりや献立表などファイルを添付して送信することもできます。
更に、保護者アプリ側で受信したメッセージが開封されたのか、既読確認もできますので大変便利です。
なお保護者アプリからは、登降園管理機能に連動した欠席の連絡やその他コメント(お迎えが遅れます等々)も送信できます。
SSL認証
ChildCareWebとそれを閲覧しているご利用施設の各スタッフ様とのやり取り(通信)を暗号化するための仕組みです。データの改ざんとなりすましの防止という重要な役割も担っています。
認証局(サーバーでもパソコンでもない第三者機関)からSSLサーバー証明書が当社に発行されており、ChildCareWebをご利用される際、ブラウザの鍵マークから証明書に記載された運営者情報を確認することができます。
利用端末制限機能
ご利用施設に対して付与された固定IPアドレスを使って、利用端末に制限をかけることが可能となります。このことにより、ご利用施設以外のネットワークから、例えばスタッフの方が自宅や外出先などご利用施設以外の場所や端末から、ChildCareWebへログインすることができなくなります。セキュリティを高めた運用をご希望されるご利用施設ごとに対応いたします。
ヒヤリハットレポート
ご利用施設の書式に従った、「ヒヤリハットレポート」や「事故記録簿」 等々を登録することができます。
またこれら書類から記載された記録は別途保存管理され、条件検索によって自在に一覧化することができ、振り返りの素材としても活用が可能です。
ご利用施設のその他、様々なオリジナル書類も登録することが可能です。書式を拝見させて頂きながら弊社専門スタッフが登録を実施いたします。
これまで紙ベースで管理してきた各種書類をChildCareWebの中で一元管理しませんか。