AIアシスタント機能/AIエピソード要約機能
Child Care Web AI機能
AIアシスタント機能/AIエピソード要約機能
先生の記録を、より伝わる文章に。
業務効率化ではなく、「保育の質」を高めるAI支援
機能の位置づけ・目的
機能の位置づけ
- 本機能は、Child Care Webの書類機能内で利用できるAI支援機能です
- 業務の自動化や代行を目的とするものではなく、書類に記載する文章の「質」を高めることを目的としています
目的
- 先生が記録したエピソードや文章をより整理された、伝わりやすい文章にする
- 保育の意図や成長の過程が、読み手(保護者・園内)に正しく伝わるよう支援する
提供されるAI機能
本機能は、大きく以下の2つの機能で構成されています。
どちらも、書類作成の途中で利用する補助機能です。
1
AIアシスタント機能
文章相談・対話
書類作成画面内で、AIとテキストチャット形式で相談できる機能です。
主な利用シーン
- 記録の内容を深めたいとき
- 指導案作成時に展開や活動等に対するアドバイスが欲しいとき
- 成長が伝わる文章にしたいとき
- 客観的・第三者視点の文章にしたいとき
ピアカウンセリングのような対話
ベテランの職員が新人の職員に寄り添うように、AIが記録に対して共感したり、新たな視点に気づかせてくれます。単に「より良い文書にする」のではなく、新たな気づき・考え方の整理を促します。
特徴
- 書類画面から離れずに利用可能
- AIの回答はコピーして書類に利用可能
- 先生が書いた内容だけを抽出する機能あり
- テキストのみ対応(画像・音声は非対応)
- AIが文章を「作成する」のではなく、整理・改善のヒントを提示
2
AIエピソード要約機能
複数記録の要約
ユーザーが選択した複数のエピソード記録をもとに、AIが内容を整理し、要約と考察をフィードバックする機能です。
要約と考察の観点
- 得意なことを伸ばす
- 関心を広げる
- つまづきへの対応
- 5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)
- 幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿
単に要約するのではなく、上記の観点から子どもの経験や学びを捉え、次の保育へとつながる考察を返却します。あくまでも先生が書いた文章を元にフィードバックし、勝手なストーリーを作り上げてそれっぽいまとめをすることはありません。
主な利用シーン
- 複数日の記録をまとめたいとき
- ある一定期間(月・年間)の総合考察をしたいとき
- 行動や成長の「流れ」を文章にしたいとき
- 点在するエピソードから、意味のある文章を作りたいとき
特徴
- 複数エピソードを選択して実行
- 要約結果はAIアシスタント画面に表示
- 要約内容は編集・再利用可能
AI機能のデータ保護・セキュリティ
安心してご利用いただくための取り組みについてご説明します。
- 本機能で使用するAIエンジン(モデル)は、GDPR(EU一般データ保護規則)やCCPA(米国カリフォルニア州消費者プライバシー法)に準拠しています。
- 本機能に入力された内容は、AIの学習には使用されませんのでご安心ください。
Child Care WebのAI機能の思想
AIが主役ではない
先生の観察・視点・判断が主役です。AIは「考える補助」「整理の補助」として機能します。
業務効率化・時短特化ではない
文章の完成スピードよりも、内容の質・伝わり方を重視しています。
気づきと学びを促す
考察の視点を学び、整理の仕方を身につけ、客観性・主観性のバランスに気づくことができます。
他社AIとの違い
| 比較項目 | よくあるAI | Child Care WebのAI |
|---|---|---|
| 目的 | 文章を自動生成 | 文章の質を高める支援 |
| 重視する点 | 速さ重視 | 内容・伝わり方重視 |
| 主役 | AIが主役 | 先生が主役 |
| 対応範囲 | 特定機能のみ | 全書類の記録が要約対象 |
| 視点 | どんな文章でも同じ | 園・先生の視点を重視 |
他社サービスとの比較
- Child Care Web:あらゆる書類に書き込まれた記録が要約対象。全記録に対して要約可能
- 保育ICTサービスA:連絡帳、日誌、ドキュメンテーションなど独立した機能内の文章のみが要約対象
- 保育ICTサービスB:箇条書きを1つの文書にまとめる程度
本機能でできること/できないこと
できること
- 文章表現の整理・改善のサポート
- 複数エピソードの要点整理
- 書類作成時の思考補助
- 新たな視点への気づき
- 考え方の整理
できないこと
- 画像・音声を使った入力
- AIが判断を代行すること
- 先生の観察を代替すること
想定される導入効果
書類の文章品質の底上げ
若手・ベテラン間の文章表現のばらつき軽減
園全体での記録品質の均一化
保育の価値が伝わる記録の蓄積
考察の視点を学ぶことができる
整理の仕方を学べる
客観性・主観性の気づき、バランスを学べる
新人職員の育成・スキルアップ支援


