- 更新:2022.12.02
- 新機能のご案内 / 登降園・請求機能関連
施設等利用給付対応機能
子ども子育て支援新制度に移行していない幼稚園(私学助成の幼稚園)や認可外の保育施設、幼稚園の預かり保育や一時保育などの利用料についての免除に対応した機能です。
月内の預かり保育利用日数に450円を乗じた額と、施設が設定した実際の預かり保育の利用料を比較し、小さい方の額を新2号認定の場合は月額1.13万円まで、新3号認定の場合は月額1.63万円まで無償とするものです。
なお、この免除の方式には、「償還払い」「法定代理受領」の2通りあり、地域にって異なります。
本システムでは、ご利用施設様が「償還払い」か「法定代理受領」かを設定することで、それぞれに応じた請求計算を自動で行うようになっています。
また保護者の方々にご提示するご請求明細にもその内訳や請求計算結果を明示します。
<操作手順>
①登降園管理メニューの「契約変更・QR発行」を選択します。
②施設等利用給付認定の設定をする園児の「契約変更」ボタンをクリックします。
③登録画面が開きましたら、「施設等利用給付認定」の箇所にある「追加」ボタンをクリックします。
④施設等利用給付認定の認定開始日を登録します。(認定終了日は、決定するまで未登録で構いません)
⑤該当する認定区分を選択します。
⑥最後に「変更」ボタンをクリックします。
下記請求書のように、施設等利用料が免除された請求書が自動作成されます。
(下記請求書サンプルは、法定代理受領の場合です)